正月大吉 可愛さ清純派アイドルグループ級 Z世代と密室で全裸新年会

私は例年通り孤独の中で新年を迎えることとなった。

ブラック労働の極みにいる、軽貨物ドライバーに正月休みなどはなく

正月は特別手当がつく高単価の単発案件が多く出る為

私は新年早々に慣れない寿司の配達業務に励んでいた。

配達先のインターホンを鳴らせば、顔を赤くした客が陽気な顔で

私が届けた寿司を受け取りに出てくる。

その度、元日から初詣もせずに寿司を配達している自分に嫌気がさした。

客の中には

男性客：「配達が遅いんだよ！お前が遅いせいで新年会が台無しじゃないか！」

と怒鳴ってくる客さえもいた。

軽バン配達員：「予定より遅くなり、大変申し訳ございませんでした。」

正月、東京の道路はガラガラで私が遅れることはないのだ。

配達が遅れた理由は寿司屋に注文が多すぎて、寿司屋がパンクしているからだ。

しかし、私の立場では何も言い返すことが許されず、ただ謝罪するしかない。

ガソリン代も高騰し、正月手当を貰っても思うように稼げない中

正月に配達をすれば、見ず知らずの客から叱られるこの人生…

会社員だった頃を思い出し、気づけば運転中に大粒の涙が頬を伝っていた。

そして慣れない寿司の配達を終えた私は、その足で新年の歌舞伎町に飛び出したのだ。

そう、正月早々に傷ついた私の心情を癒してくれるのは今年も

美しい女の肌でしかない。

正月くらい、こんな惨めな私だって少しばかしの温もりを感じたい。

そんな暗い気持ちのまま、新年の歌舞伎町を歩いてゆくと…

新年早々ギャルが沢山いるぞ！！

この寒さ中で、２０２５年も元気いっぱいの生足ギャルだ！！

その姿を眺めているだけで、私の胸の痛みは和らいでいった。

女なら誰でも良い！！

誰か私と新年会をしようじゃないか！！

そして二人で体を温め合おう！！

そんな心の叫びは誰にも届かず、ただ一人街を歩き進めてゆ